医療を受けるうえで、「この診断は正しいのだろうか?」「今の治療法は自分にとってベストな治療法なのか?」などの疑問を持つことがあります。かけがえのない大切な身体を守り、自分が納得して医療を受けるために、他の医師の意見を聞くことをセカンドオピニオンといいます。二田哲博クリニックは、糖尿病と甲状腺疾患の専門クリニックとして、専門疾患のセカンドオピニオンをおこなっています。
二田哲博クリニックでは、患者さんが現在通っている医療機関のデータや診療情報提供書のみで、現在の診断や治療に対する当クリニックの見解を述べるセカンドオピニオンはおこなっておりません。その理由として、検査機器の性能や精度、そして検査機器を使いこなす医師やスタッフには医療機関によって大きな差があるからです。また、正確な診断には専門的な検査が必要になります。そういう観点から、当クリニックでは正確な診断に必要な検査や診察を受けていただいたうえでセカンドオピニオンをおこなっています。
紹介状は必要ありません。もし用意できれば、今までの検査データや紹介状をお持ちください。現在飲んでいる薬やお薬手帳があればすべてお持ちください。
現在の診断や治療法が的確かどうかを判断するためには、検査が必要です。現在かかっている医療機関の検査データなどは参考にはなりますが、セカンドオピニオンとして専門医が責任を持って疑問にお答えするためには、実際に診察し必要な検査をおこなわなければなりません。
電話でご予約をお願いします。その際に、「○○の病気で、セカンドオピニオンを希望します。」とお伝えください。
薬での治療をおこなっている方
● ふだん通りに食事をして、薬を飲んでお越しください。
● 現在飲んでいる薬をすべてお持ちください。
糖尿病と診断されたが、薬での治療をおこなっていない方
● 前日の9時以降絶食して翌朝お越しください。
● 水、緑茶は飲んでかまいません。
● 現在飲んでいる薬をすべてお持ちください。
受付
保険証とこれまでの検査データや紹介状(無くても結構です)をご提示ください。診察申込書と問診票を記入していただきます。
予診
看護師が問診票をもとに今までの経過や症状などをお尋ねします。今回のセカンドオピニオンでお尋ねになりたいことをお聞かせください。検査結果が判明した後に専門医よりお答えします。今飲んでいる薬があればお出しください。
診察
予診をもとに専門医が診察をおこない、必要な検査をオーダーします。
検査
血液検査、尿検査など
診察
検査結果をもとに現在の診断や治療法などの疑問について糖尿病専門医がお答えします。
会計
● 首の超音波検査をおこないますので、U首シャツやブラウスなど首のまわりがあいた服で
お越しください。
● ネックレスなど首まわりのアクセサリーはつけないでください。
● 現在飲んでいる薬をすべてお持ちください。
受付
保険証とこれまでの検査データや紹介状(無くても結構です)をご提示ください。診察申込書と問診票を記入していただきます。
予診
看護師が問診票をもとに今までの経過や症状などをお尋ねします。今回のセカンドオピニオンでお尋ねになりたいことをお聞かせください。検査結果が判明した後に専門医よりお答えします。今飲んでいる薬があればお出しください。
診察
予診をもとに専門医が診察をおこない、必要な検査をオーダーします。
検査
代表的な病気の検査
バセドウ病
血液検査、甲状腺超音波検査、尿検査、心電図検査、甲状腺ヨード摂取率検査
橋本病
血液検査、甲状腺超音波検査、心電図検査
甲状腺腫瘍(甲状腺がん)
血液検査、甲状腺超音波検査、細胞診検査、頸部X線検査
*その他の甲状腺疾患の検査についてはご予約時にお尋ねください。
診察
検査結果をもとに現在の診断や治療法などの疑問について甲状腺専門医がお答えします。
*甲状腺腫瘍の場合は、血液検査、超音波検査、頸部X線検査の結果をもとにお答えします。細胞診検査結果は3週間後頃に電話でお知らせします。
会計
092-738-1230天神(代表)
診察日の9:00~13:00 15:00~17:30
ques@futata-cl.jpお返事に時間を頂いてます。